ニキビ跡のクレーターにオロナインは無意味

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ニキビ跡のクレーターにオロナインは全くもって無力です

ニキビ跡のクレーターは
オロナインで治すことは不可能です。

 

それはオロナインの効果効能を
確認すれば誰でもわかることなので
反論する人はほぼ皆無だと思います。

 

万能薬というイメージがついてることから
勘違いしている人も少なからず
いそうな気がします。

 

 

 

・オロナインはクレーター治療に向いていない

 

 

 

オロナインの正式名称は
オロナインH軟膏といいます。

 

白くてサラッとしたテクスチャーで
独特ながらも臭いはそんなにきつくなく
使いやすいということで
家庭の常備薬としての地位を確立しています。

 

効果効能欄には一番はじめに
ニキビと書いていることも有名です。

 

ニキビができたら真っ先にこれを塗る、
という人もたくさんいると思います。

 

ただ、ニキビと書いてるからといって
関連するすべての皮膚疾患に
効くというわけではありません。

 

むしろ効果は限定的です。

 

オロナインは簡単にいうと
殺菌する有効成分と
残りは添加物で構成されています。

 

ニキビでは赤ニキビにしか適用できず
その他には無意味となります。

 

もちろんニキビ跡にも意味はないですし
クレーターとなるとなおさらです。

 

クレーターはそもそもニキビ菌と
白血球の戦いが全て終わったあとにできる跡です。

 

すでに殺菌は完了しているのに
そこに殺菌剤を投入することになります。

 

薬には必ず副作用もあります。

 

適用外のところに塗ると
思わぬ発赤などが現れる可能性もあるので
刺激が少ないからと言って
安易に使ってはいけません。

 

 

 

・オロナインの保湿効果について

 

 

 

ただオロナインには保湿効果もあります。

 

ワセリンやグリセリンが含まれてるからです。

 

ニキビ治療において保湿はよく重要視され、
ニキビ跡に対しても同じです。

 

保湿をすることで肌の機能が回復し、
跡も残りにくくなると言われているので
それに期待して使ってる人もいると思います。

 

でも適用できるのは赤みまでだと思います。

 

クレーターともなると角質層より更に下の
真皮層までダメージが及んでおり、
幹細胞やコラーゲンなどの領域になってきます。

 

オロナインの保湿効果とは、
ただ表面に膜を張って水分の蒸発を防ぐ
というだけのものです。

 

化粧品のように水分を補給するタイプの
保湿効果ではないので期待感は0です。

 

ということでおさらいすると、
オロナインはクレーターには無力なので
使ってはいけません。

 

使うとしたら赤ニキビか、
せいぜい赤み程度までにしましょう。

 

要は細菌性の炎症に対して使うものなので
本来はニキビ跡に使うべきものではないです。